こんにちは♪
“食を通じて楽しく健康でしあわせに生きる人を増やす”
をコンセプトに日々活動しているあかねです(‘ω’)
本日は私が大好きないちじくについてです( *´艸`)
夏から秋が旬のいちじく。昔は庭でとって食べたりしましたが、今はスーパーの果物コーナーでお行儀よく売られていますね☆
見た目も地味だし、どんな味なのかイメージしにくいので、あまり買ったことがないという人も多いかもしれません。
そもそもいちじくとは。。。?
ぽってり涙型で、割ると中に小さなプツプツがあります♪
このパーツがいちじくの可食部ですが、実は「実」だと思っていたあの部分、いちじくの「花」なんだそうです😲
いちじくを漢字で書くと「無花果」ですが、これは「花を咲かせずに実をつける」ところから、中国でつけられた名前です。
いちじくは「不老不死の果物」と呼ばれ、「聖なる果実」とも言われています。
日本へは江戸時代に、ペルシャから中国を経て伝来し、初めは葉とともに薬として扱われていましたが、その後甘くておいしい果物として、広く食べられるようになったそうです(^^)/
薬として扱われていたほど、実にも葉にも健康効果があるといういちじく。
その中には一体どんな栄養が詰まっているのでしょうか? 主なものを挙げてみますね(^_-)-☆
①ペクチン
水溶性の食物繊維「ペクチン」が豊富に含まれてるいちじく。ペクチンには整腸作用があり、腸のぜん動運動を促して下痢や便秘を改善したり、乳酸菌を増やしたりと、腸内環境を整えてくれます。
②カルシウム・鉄分
いちじくは、カルシウムや鉄分などのミネラルをバランスよく含んでいるので、カルシウム不足からのイライラや鉄欠乏性貧血などの予防、改善が期待できます。
③カリウム
体内の余分な水分やナトリウムを、汗や尿などで体外へ排出してくれるカリウム。ナトリウムを排出することで血圧の上昇を抑え、高血圧の予防につながります。
④フィシン
タンパク質分解酵素の一種であるフィシンは、豚肉などのタンパク質を分解し、消化を促進。また、アミラーゼやリパーゼといった消化酵素も、脂質や炭水化物の消化を促します。
鉄やカリウムなどのミネラルや、食物繊維が豊富に含まれるいちじく。
果物のなかでは、比較的カロリーが低いのも魅力的です。
フレッシュないちじくが出回る時期は、初夏から秋にかけてです♡
まさに今が旬のいちじく、スーパーで見かけたらぜひ購入してみてくださいね☺